珍味の日について
- 11月23日は珍味の日
- テーマは感謝です。
命の糧である恵みに感謝をする祭事には、古くから伊勢神宮で10月15日~25日に行なわれる「神嘗祭」と11月23日に行なわれる「新嘗祭」があります。
どちらも新米の御飯、御餅をはじめ、さまざまな神饌(山海の珍味)をお供えしますが、違いは、神嘗祭は「神に供える」、新嘗祭は「神を祀り、自らも食す」ことです。
戦後は、新嘗祭が「勤労感謝の日」として国民の休日となり、「命の糧を神さまからいただくための勤労を尊び感謝しあうこと」に由来しています。
全珍連は、恵みに感謝するとともに、食していただく消費者に感謝する意味から新嘗祭にあたる11月23日を珍味の日に制定し、それに相応しい事業を展開することにより、より多くの皆様に珍味のすばらしさやおいしさをお伝えしてまいります。